うつ病の種類を把握する【興味や喜びの喪失】

ピッタリな治療先を選ぼう

看護師

個々で違う特色

普通の悩みや心配ごとなら時間が解決してくれる場合もありますが、うつ病は放置すれば悪化の一途をたどる傾向があるため、医療機関で治療を受けることが大切です。うつ病の受診先は精神科となっており、メランコリー型や新型、それに老人性など、何れの種類でも治療してくれます。ですが心身症の専門医は心療内科医ですから、精神的要因で体調を崩している時は、心療内科を受診してください。また殆どのメンタルクリニックでは精神科と心療内科を取り扱っているため、それらの診療所を利用するのも得策です。さらに、メンタルクリニックには女性専用もありますので、産後のうつや生理関連のうつなら、レディースクリニックを選んでも良いでしょう。特に月経前気分障害といった疾患の場合、婦人科より精神科や心療内科でメンタル的な治療を受けることが肝心です。そのほか、大学病院などの総合病院では曜日によって担当医が違うため、女医の当番日を選ぶという方法もあります。一方、うつ病の種類に関わらず、治療先の医療機関を決める時は、良い印象を抱ける医師を選びましょう。医師との相性が合わなければ、治療を進めるうちに新たなストレスを招きますので、病院選びでは外せない選択基準になっています。これまでの種類と違う新種も登場するなど、現在はうつ病のバリエーションも増えています。現代型とも呼ばれる新型の特徴は、以前からあるメランコリー型のうつ病に対し、正反対の性質を持っていることです。メランコリー型は発病すれば気分が落ち込んだままで回復しませんが、新型は発病原因に直面している間のみうつ状態となり、それ以外では物ごとを楽しめます。例えば仕事が発病原因なら仕事中のみうつ状態になり、仕事が終わった後や休日には、趣味やレジャーも満喫できるという具合いです。そのほか、メランコリー型はうつになった原因を自分の力不足と認識するのに対し、新型は他人のせいにする場合が多く、その点も正反対になっています。一方、老人性のうつは加齢による脳の衰えと、環境変化によって発病しやすいのが特徴です。また、この種類のうつ病は治療に取り組んでも回復するまでに時間が掛かり、治っても再発するケースが珍しくありません。さらに、頭痛をはじめとした体の各所で痛みを感じ、症状が進むにつれて肩こりや嘔吐感など、体調不良を訴えることも増えてくるのです。そして、生理に起因する女性のうつ病ですが、これはホルモンバランスが崩れることで引き起こされます。主に、やり場のない怒りなど、理不尽に沸き起こる何らかの感情を抑えることがストレスとなり、うつ病を発症するのです。

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