うつ病の種類を把握する【興味や喜びの喪失】

向精神薬の効果

男性

入手方法と注意点

やる気が出なかったり気分が落ち込んだりするのは、誰にでも起こり得ることで、必ずしもうつ病とは限りません。うつ状態を解消するために、安易に薬物を使用することは、依存性や離脱症状を引き起こす可能性があり危険です。このような観点から、抗うつ剤の多くは市販されておらず、入手するには医師の処方箋が必要になります。ドラッグストアなどで販売されているのは、ほとんどがサプリメントの種類で、医学的な効果が証明されているわけではありません。ただし軽度のうつ状態を解消するのに効果的な場合もあるでしょう。うつ病の症状が重いときは、精神科医の診察を受けて抗うつ剤を正しく使用することが大切です。日本で麻薬及び向精神薬取締法の指定を受けていない種類の薬物は、自分自身で使用する場合に限り、30日分以内に限って個人輸入することが認められています。しかしこれらの薬物も、乱用すると危険な副作用が現れる場合があるので注意が必要です。また個人輸入された薬には偽物が多く、違法な成分が含まれている場合も少なくないと言われています。精神に影響を及ぼす薬は使い方を間違えると重大な健康被害を招きかねないため、きちんと医師の処方を受けて入手することをお勧めします。うつ病に効果的とされる薬には、抗うつ剤のほかに抗精神病薬や抗不安薬などの種類があり、病気の状態によって使い分けられます。これらの薬は最初に開発されてから50年以上が経過し、効果や副作用に関する研究が進んで、昔よりも安全性の高い種類が発売されています。しかし副作用がまったくない薬は存在しないので、服用する際には注意が必要です。抗うつ剤の服用を急に中断すると離脱症状が現れ、精神的に不安定になる場合があります。依存症とは違って、比較的短期間で治まる症状ですが、うつ病が悪化したと感じることもあるので気をつけてください。一般に抗うつ剤は血中濃度を一定に保つことが重要で、飲み始めるときは徐々に量を増やし、やめるときは徐々に減らしていきます。急激な変化は望ましくないので、早く治したいからといって大量に服用するのは避けましょう。抗うつ剤には多くの種類があり、どれが最も効果的かは専門医の判断に任されます。昔からある三環系や四環系といった薬も、場合によっては使用されることがあります。向精神薬は怖いというイメージを持たれがちですが、正しく使えばうつ病を大きく改善することができます。必要以上に怖がらず、信頼できる医師に処方を受けることが大切です。

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